2002-03-14 第154回国会 参議院 経済産業委員会 第1号
次いで、糸満市において、琉球ガラス村を視察し、琉球ガラス工芸協業組合より概況説明を受けました。同協業組合は、昭和五十八年に協同組合として設立され、現在まで大きく売上げを増やしております。ベトナムにも工場が進出しており、今後は技術の向上を図りながらマーケティングに力を入れていくことが課題とされておりますが、米国同時多発テロ事件発生の影響で昨年秋以降大きく売上げが減少しているとのことでした。
次いで、糸満市において、琉球ガラス村を視察し、琉球ガラス工芸協業組合より概況説明を受けました。同協業組合は、昭和五十八年に協同組合として設立され、現在まで大きく売上げを増やしております。ベトナムにも工場が進出しており、今後は技術の向上を図りながらマーケティングに力を入れていくことが課題とされておりますが、米国同時多発テロ事件発生の影響で昨年秋以降大きく売上げが減少しているとのことでした。
沖縄には古くから紅型や芭蕉布などの染めや織物があり、壺屋焼や読谷焼の陶芸、それから琉球漆器などの伝統工芸、また戦後は琉球ガラスのような新しい工芸も丹念な手づくりとして受け継がれてきております。
よくやっている市町村から見るとこの法律が非常に不愉快に見える一つの例として、またこれはプラスチックが実際この法律の対象になってくるのは五年後というふうに聞いておりますけれども、実はガラスでもいいのですが、近くに何か地場産業としてのガラスの手工芸のような工場を自治体が三セクか何かでつくって、細かく分別したガラス瓶を——昔沖縄で、戦後米軍が捨てたコーラの割れたかけらからいろいろな民芸品をつくって、それが今琉球ガラス
沖縄におきます特色ある産業の振興を図りますためには、例えば亜熱帯農業の確立でございますとか、それから観光の振興と不可分の関係にございます陶器、漆器、琉球ガラス、あるいはリゾートを中心といたします観光関連産業、いろいろ幅広いものが考えられるかと思います。
午後は県南部の糸満市にあります糸満工業団地、琉球ガラス村を視察いたしました。 翌二十六日は、県北部に赴き、浦添市で沖縄電力株式会社、石川市で電源開発株式会社を視察した後、沖縄県の開発したリゾート施設である沖縄海中公園、名護市のオリオンビール株式会社、本部町の国営沖縄記念公園を順次視察いたしました。 二十七日は、県内の伝統産業として琉球かすり工場、泡盛工場を視察後、記者会見を行いました。